冬至の季節がやってきた

今年も秋の収穫時期がやってきました。

夏には、ゆず の木に花が咲き、同時に収穫を終えたアスパラの枝にも小さな花が咲いていました。

ゆずの花が例年になく沢山咲き誇っていました。

ブンブン飛ぶ、蜂さんたちが一斉に飛んできては忙しそうに蜜を集めてまた、どこかへ飛んでいきました。

その同時期に、今年おいしく頂いたアスパラの草木にも沢山、小さな花が咲きました。

よ～く見ると、今年、騒がしく飛び回るであろうセミの抜け殻が木々の葉の裏側にしっかりした爪を立てて痕跡を残していました。

それから数か月、冬至の季節になり、ゆずの木にも沢山の実が零れんばかりに成長していました。

わずか一本のゆずの木から、これほどの柚子の実を収穫出来るとは思いもしませんでした。
例年だと、数えるほどの柚子の実が実情だったので、ちょっとした驚きをもって大切に収穫させていただきました。
しかし、柚子の実を枝から取る作業がまた大変。
そこいらじゅうケガだらけになって作業をしました。

毎日、傷がついた柚子をお風呂に入れ、清涼風呂を楽しんでおります。

来年は、どれほど実をつけるのやら。