アドバンテスト R6551



アドバンテスト社製デジタル・マルチ・メーター
R6551には大変厄介な問題が存在する。



比較的制度良く測定は可能だが、長期安定かというと、やや、首をかしげてしまうことがある。











本体内部構造



内部の様子にはHPのようなシールドは施されていない。
また、部品配列にも無駄?とも思えるところも見られる。











さて、R6551デジボルの厄介な問題とは、内部にハンダ付けされている、バックアップ・リチューム電池だ。
なんと、動作に欠かせないファーム・ソフトなどの内部ソフトがこのバック・アップ・リチューム電池で賄われている、ということに起因する。
すなわち、このリチューム電池が無くなれば、本体全体が動かなくなってしまう。




簡単に電池交換などしない方が良い。
メーカー送りとなってしまう事になる。


本体裏面から内部を見たところ。

日本製を感じるレイアウトだ。





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